魚料理を愛しているからこそ日本の海を大切にしなきゃいけない話

みなさんこんにちは!
新所沢にある「旬彩愛花」です。
当店ブログでも何回は不漁などの情報をインフォメーションしてきました。
秋になり通年で漁がどのような状況かわかってきました。
今回はそんな日本の漁業を紹介しつつ、日本の海を大切にしようという話をしたいと思います。
- 2019年漁獲量の変化
宮城県女川町はサンマの水揚げで有名です。
しかし、2019年は過去40年で最も遅い秋の訪れとなり、大不漁となっています。
同じく東北地方にある三陸の海では、海流の変化により鮭の漁獲量やホタテの漁獲量も不漁となっているのです。
逆に漁獲量が増えている地域もあります。
西日本ではワタリガニの漁獲量が増えており、サワラ・ぶり・タチウオの漁獲量も例年以上を記録しています。
- 海を守ろう
魚料理を提供している者として魚が獲れなくなることは深刻な問題として受け止めています。
前回の記事でお伝えしたように当店では魚のあら汁など余すことなく使用しています。
みなさんも魚料理を愛して、余すことなく調理をして魚料理を楽しみませんか?
美味しい魚料理をお求めの方はぜひ新所沢にある「旬彩愛花」までお越しください。